石川 西へ往く

昨日で提出が一段落し、

午前の会議を終え、今日は久々に夕方から休暇がとれたので

ホームページ、ブログをさわろうと思いつつ


ホームページはまた今度にしよう...


さて出張と住宅見学のため福岡・長崎に行ってきました。

といっても随分前の話し。

異人館、中華街など観光客らしく礼儀正しくめぐっていきました。

どうも東西の洋を問わず、昔の建築についつい魅かれてしまう。


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この細いスチールの枠


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可動式の木製雨戸ルーバー


礼儀正しくもついつい道をそれて、路地に入り込んでしまう。


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川にキャンティレバーで跳ね出した家屋とチンデン

やはり長崎の良さは地形にある。

この急勾配の岸壁に吸い付いて建てたなという建築が多く興味深い。


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写真はイマイチだが都市と崖のミスマッチがいい




次の日は佐賀にて友人の担当物件にお邪魔させていただく。

無垢の木がふんだんに使われている住宅は多いが、

ここまで広葉樹が多さと、木の存在感。

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無垢の素材に囲まれた住宅はやはり心地よい。

それもただよい材使うからではなく、しっかりとした細部まで煮詰められたディテールの設計があり
そしてそれに応えられる施工の方の尽力があって生まれます。

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人のお家ながらリラックスしてしまい、数時間もお邪魔してしまった上、

お子さんからつくりたての自家製パンまでごちそうになってしまった。

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Tさんご家族にはお世話になりありがとうございました。

木材の新たな可能性みさせていただいた気がします。


博多で好物の明太と白ご飯、ビールを頂きながら東に戻るのでした。


ISHIKAWA
posted by tiaaa at 17:40兵庫 ⛄日記

ソケイ

新年早々から1ヶ月もあいてしまいました。
今年は10日おきにでもと思っていましたが。。。

さて今月号の住宅建築の特集に吉本剛 "祖型としてのBARN"が発売されています。

敬愛する恩師であり、釣り仲間でもあり、公私共にお世話になっている方の特集です。
ここのタイトルで"祖型"という言葉がつかわれており、
BARN=納屋・小屋 と共に住宅とどう関係があるのかという風に思われるかもしれません。
それは中をみて頂くとわかるのですが、
必要最低限の機能を満たしながら、シンプルで、
カッコウをつけない潔さと着飾らない様(さま)がそこにはあります。
一見ザックリとした様相は、ひとつひとつが機能的で意味を持った形の集合体で そして無駄なものはない。
そこには強引な建築家手法ではなく、
機能と要望を満たしながら、住まい手がその建築に呼応して
棲みこなしていくような。。。

昨今求められる利便性や高性能、
エコあるいはデザイン、デザイナーズといった売り文句の広告やキーワードが溢れていますが
そうしたものの中で、忘れかけていた原初的なものが感じとれます。
潮流に流されず本質を捉えようとする設計者は元より
住まい手の方にも感服です。

そういえばお子さんの保育所の鳥小屋(BARN)の設計もされていましたが
...

ISHIKAWA
 
posted by tiaaa at 15:03兵庫 ⛄日記