一年点検

ようやく暑さもすこし和らぎ

涼しくなってきたかと思えば、

気づけば九月。

公私ともどたばたとしているうちに

秋を通り過ぎていつのまにやら年末になりそうな下半期。


さて先日、高次の家の一年点検に。

その前に伊丹の家の建具の修繕があったので

寄っていく。

無垢の木製建具は断熱性も良く、結露をおこしにくく、

空間の質を高めてくれるので、要望としても上位にくる要素です。

ただ、人間と同じように無垢材は生きているので、

数年ごとにメンテナンス塗料を布に含まし枠を拭き取って再塗装するなど

必要になってきます。

また無垢材の反りなどが起きた場合は修繕する必要があり、

万能ではないけれども、アルミサッシなどにない豊かさのようなものを感じられます。

時折、家もメンテナンスをしながら愛着を持って住んでいっていただけると

どんどんと時を経るごとに深みのある風合いになっていきます。


さて、そんなこんなで行ってみると、

修繕はあっという間に終わり、Rちゃんが広縁でプールに入っていました。

木陰の小さな露天プール。なかなかいい感じです。


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その後、高次の家へ。

一年点検もそこそこにお土産の陶器づくりがはじまりました。

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本当にきれいに住んでいただいているので、

竣工当初から変わっていないような感じを受けますが

無垢材がどんどん濃くなっていき、良く通る床の材の部分がすり減り

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庭の緑が少し大きくなって、わずかですが時の経過と良い形で年を重ねていっています。

作陶後、建て主さんから頂いた写真。

うまい!二人とも絶妙です。

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ISHIKAWA