肉食建築

デッキのルーバーがつきました。

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かねてから黒皮スチールのルーバーを求められたクライアント。

現場では壁のことを皆がワイルド仕上げとか、

仕上がっているのに「仕上げは何になるんですか?」とか

下地同材をそのまま仕上げにしているので、

クライアントはイメージ以上と大喜びなのですが、

どうもそのような印象。


板張りやスチールの黒皮などかなり縄文系の濃い仕上げで

あるいは草食系の建築が多い中、肉食系というべきなのか。

現場では東大阪スタイルとも呼んだりしながら

今日はさらに濃い400kgのスチールのルーバーが取り付きました。


職人たちは「ちょっと濃いなー」「板張りの存在が弱まったなー」「かっこええなー」

など、それぞれの職人さんが自分の仕事箇所との印象の強弱の対比を比較するのでした。

クライアントは「イメージ以上の存在感、できればこのまま全部錆びてほしい」

とまだまだ素材の荒さへの思いは強いようです。


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