雪合戦 2015年02月24日 山に囲まれオープンな地鎮祭。子供たちも参加させていただき、すぐに打ち解け合うと本気の雪合戦が始まります。いつもの厳粛ですこし緊張感の漂う地鎮祭と違い、和やかに式は進みます。帰りに手作りのクッキーを頂きながら帰路につきます。
大高の家(名古屋) 2015年02月12日 先日、名古屋大高の家の一年点検があり、一年点検はさておいて施工の箱屋さんにお任せし、以前から崇敬する杉下均建築工房の杉下先生、服部信康建築設計事務所の服部信康さんにお越しいただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。 お二人の建築への姿勢や熱意など、改めて気づかされる点も多く、言葉の節々に考えさせられるものがありました。後日、素敵な手書きのお手紙などもいただき、お人柄から感じるもの、また次の世代に引継いでいくものごとなど考えさせられるこのところです。
mailform 2015年02月11日 現在お引き受けしている設計監理物件を優先して進めて行きたいと考えておりますので、大変申し訳ありませんが当面の間、2/11以降の新規のお問い合わせはcloseとさせて頂きたいと思います。現在のところ4月中旬以降再開させていただく予定をしております。何卒ご了承の程よろしくお願い致します。
2015 2015年01月19日 間もなく2月。衝撃的なコヨミの進み具合で、それは個人的な時間の感覚であるわけですが、慌ただしい日々が始まっています。1/17は阪神淡路大震災20年という節目で節目というのは大事ではあるけども様々な思いをいだきながら迎える日々でした。でも、その20年という節目は、やっぱり振り返る時期としては鮮烈で、それはあの東北のことが、さらに震災や、自然災害への意識を色濃くしているのかもしれません。建築というのは、基本的に人の表皮の外に位置する外皮であり、雨・風や天敵をしのぐシェルターであり。。。電車の席の隅に座れば真ん中より落ち着き、明るい外部よりも、壁のそばの少し暗い室内の方が落ちついたり、大きな木の下にいると、ついつい寄り添いたくなったり、壁や屋根、床 などは身体の延長にある被いでもある一方で、時には、建築そのものが命や、大事なものを奪うものにもなり得るということです。建築を計画するときには、必ず20年前のあの光景、言葉の断片がよぎります。それはあえて意識をしていないけども、設計者として本質的な用途も振り返りながら、1つ1つの建築に携わる度に。今年も、2015年という一つのくくりの中でまた様々な方と出会い、ご縁があり、色んな事が生まれて行くことを楽しみにしています。
冬期休暇につきまして 2014年12月29日 まだ年末の感じがしないのですが、ようやく今年の作業の目処が立ってきたような気がします。年賀状は1月上旬から中旬になりそう。。。1/1〜1/7まで冬期休暇とさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い致します。
メンテナンスという名のもとに お施主さんに素敵な忘年会をご用意いただきました。大工や監督とその時を振り返りながら、箱だった建築が生活の息を含み、心地よい時間を過ごさせていだきました。ダイニング、離れの和室、リビングと場所をうつして3次会のハシゴをご用意いただき最後にリビングラウンジでの薪ストーブ。減額案で真っ先に無くなる彼ですが…しっかりと存在感があります。本日は薪ではなくおがくずを圧縮したブリケットを使用されています。リーズナブルで扱いやすく、臭いも少ないのでオススメです。ストーブはデンマークのHWAM classic4で、西宮ストーブより購入、設置。
施主工事 工務店さんの加工場をのぞいていますと、施主さんとその有志さんによる施主工事。これは少しでもコストを抑えるためではなく、予算内で仕上げるには、ザックリとしたベニヤ張りとすべく、4.5mの天井高を後から塗装をするわけにいかないので、施主とご友人、ご家族、職場の方などがかけつけ自主的家づくりに関わりたいたいという工事なのです。ベニヤにクリアオイルと白ペンキの2種類を使い分けて塗っていきます。安価な材料ですが、使い方や構成によって豊かな建築にも生まれ変わります。お施主さんと、有志の方お疲れさまでした。そのあと皆さんで打ち上げの宴会に行かれました。
枠工事 2014年12月07日 A邸では木枠の工事が。着工すると上棟までは思いのほか早いのですが、木製建具の枠周りの工事には、結構時間を要し、現場が見た目には進んでいないように感じるのです。近くの同時期に着工したハウスメーカー建築にはとっくに抜かれ、後から着工したものでさえ、大差を付けられ追い抜かれて行きます。設計意匠図を元に打合せを行い、現場監督が施工図を起こして打合せを行い、さらに大工が理解のために自ら図面を起こしてまた設計士に確認をしてととても手間のかかることがバックグラウンドで行われているのです。真っ暗な中、集中して図面を読み込む大工。細かい図面が壁に貼っているのを見かけた際には、是非温かいコーヒーと甘いものの差し入れをみなさんお願いします。
仁川にて 様々な計画の思案を経て、見積を乗り越え、建て方を迎えるのですが、土地からのご相談からの方には特に土地を決めるということが、とても大きな事象で、ここと建築家が決まれば、ほぼ道は開けたようなもので、でも土地のセレクトは何とも判断というか決断も難しく…そういうことを乗り越えての上棟。一生に一度であるかどうかのイベントでもあります。最近は儀礼的なものから、職人へのねぎらいや交流の場でもあります。お子さんがつくってくれたサラダを振る舞って頂いたり、写真を撮り忘れましたが、手作りのオードブルや、お子さんの空手の演舞があったりと、施主それぞれの気持ちが現場の空気をつくり出し、それぞれの家ができあがっていくのです。
上棟paty 2014年11月10日 先日上棟式があり、今回はクライアントがアメリカ出身ということもあって昔ながらの上棟式の形式とパーティー形式の組み合わせ。最初は厳かに美味しい豚汁まで提供いただきビンゴ大会。これがなんだか現場が一体となって。。。文化が融合し乾杯を繰り返し腕相撲大会で〆るのでした。
夏期休暇につきまして 2014年08月12日 夏季休暇休暇のお知らせ誠に勝手ながら、平成26年8月14日~平成26年8月20日までを夏季休暇の期間とさせていただきます。お問い合わせ、設計のご相談、新規設計のご依頼は平成26年" 9 "月24日 から受付再開とさせて頂く予定です。ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご了承下さい。
芦屋川 2014年06月25日 毎度のことながら竣工時にはみんなヘトヘトで。それでもクライアントの心遣いに救われます。随分お待たせしましたが、なんとか形に。そして記念のマーカーとうれしいお言葉などなどを頂きました。